道路高低差を感じさせないプランニング
 
F様はオープンタイプのプランをご希望だったため、段差をなくしつついかに道路高低差を解消するかがひとつのポイントでした。今回はアプローチ兼駐車スペースを住宅に向けて登り勾配にし、住宅手前の階段段数を極力抑えるようにプランニングしました。また、臨時のスペースも含め、四台分の広い駐車スペースの床面は素材を分けたりデザインつけて平坦な印象にならないように仕上げています。
 


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モダンとレトロが融合する門まわり
 
ウッド調角柱(TOEX デザイナーズパーツ)をルーバー状に配したモダンな門柱ユニット。ポストや表札もシンプルで直線的なモダンなタイプをチョイス。そんな空間で目を引くレトロなライトはお施主様ご自身で設置。異なるテイストがうまく調和しています。
 


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 玄関ポートタイルとの目地合わせと手すりがポイント!
 
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非常に細かいお話になるのですが、F様宅の玄関ポートタイルは少し特殊でタイル一枚の大きさがジャスト300mm。通常は隣のタイルとの目地を合わせて300mmとなる物が多いので他メーカーのタイルを合わせると目地が合わなくなってしまうか、目地が太くなりすぎてしまいます。そこで今回行った工夫として階段踊り場のタイル(白いタイルの部分)を大胆に45度回転させたデザインとしました。これで無理に目地を通す必要がなく、デザインにも深みが出ました。
また、もうひとつのアクセントとして存在感を放っているのが美濃クラフトの赤いフェンス。ほっそりとしてとてもシンプルですがとにかくおしゃれ!



枕木を使ったオリジナルフェンス
 
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オープンな印象を損なわないすっきりとしたフェンスは枕木とアルミパイプを組み合わせた当社オリジナル。


目地の太さに隠された工夫!
 
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広々とした駐車スペースにはのっぺりとした印象にならないように、レンガチップを敷いたスリットを入れてあります。こちらのスリット、通常は10cm程度の幅で入れることが多いのですが、今回は部分的に30cmまで広げています。
それはなぜか?将来的にカーポートを設置する予定だからです。カーポートの柱を埋める部分をコンクリートで舗装しないでおくことで、将来の施工費を抑えられえるような工夫です!